このような悩みを解決します。
学生時代は未経験でしたが、マッチングアプリやナンパを駆使して、社会人(24歳)になってから大人の階段を猛ダッシュで登りました。
ちなみに、今の彼女は賃貸を探していた時の担当さんです(ナンパして付き合うことに成功)。
付き合っているのに月1でしか会えないのは寂しいですよね。
付き合ってる意味あるのかな、と思うのも無理ありません。
しかし、いざ月1で会うようになったら、さらなる幸せが待っていた、ということです。
これまで以上に彼女のことを知れましたし、結婚に向けて前進できました。
最初はデメリットしかないと思っていましたし、なんなら別れも考えましたよ。
でもね、結果的には、月1頻度で会うようにしてよかったと思っています。
今は、大好きな人と会えなくて寂しいかもしれません。
付き合っている意味がないと、思ってしまうのも無理ないでしょう。
しかし、会える頻度が少ないからこそもっと好きになれて、結婚に向けて順調に進んでいる僕のような事例もあることを知っていただければと思います。
遠距離じゃないのに月1?毎週会っていた社会人カップルが月1頻度で会うようになった理由
僕たち社会人カップルは、週1~2回は会って、お泊りデートも欠かさずしている仲でした。
そんな僕たちが月1で会うようになった理由は、彼女の職場異動があったからです。
社会人カップルならよくある話ですよね。
それまでは、僕の自宅と彼女の職場が近かったので、彼女が仕事終わりにうちに泊まることが通例だったんです。
しかしそれも、彼女が新しい職場に異動することになり、仕事終わりで僕の自宅に寄りにくくなりました。
休みが合わないという不利をそのまま受ける形になり、当初は絶望でしたね。
仕事とは言え、本当に、月1でしか会えなくなりましたから。
毎週2日は会っていた社会人カップルが月1頻度で会うようにした結果
ここでは、毎週会っていた社会人カップルが、月1でしか会えなくなった結果、どんな変化が生まれたのかまとめていきます。
最初はね、「まじかよ。付き合ってる意味あるんかな」とか思っていましたよ。
でもね、今思えば、月1でしか会えなくなったことで、もっと彼女のことが好きになりました。
あくまでも僕たちの場合ですが、月1でしか会わなくしたことで良い変化しかなかったので、ご紹介します。
遠距離など、似たような状況で寂しい思いをしている人もいるでしょうが、良いこともちゃんとあります。
もっと会いたいと思うようになった
最初は毎週会っていたことに比べれば、月1でのデートは少なく感じるかもしれません。
しかし、逆にそれが新たな期待感を生み出す要因となりました。
会う回数が減ることで、その一度一度の再会が楽しみでたまらなくなり、お互いの関係が深まるきっかけになったんです。
付き合いたての頃のドキドキ感が戻ってきたようで、幸福感が増したのを実感しています。
1回1回のデートを大事にするようになり、蛙化現象や倦怠期とは無縁になった
毎週のデートではついついルーティン化してしまうこともあるかもしれませんが、月1でのデートではその度合いが変わります。
普段以上に計画を練り、恋人との素敵な時間を満喫しようと努力するようになりました。
付き合って1年が経過していたので、マンネリ化していましたが、デートは楽しくてドキドキするものだと思い出せたのです。
不満ができたらすぐに話し合えるようになった
月1でしか会えなくなったことで、コミュニケーションの質が高まりました。
何か気になることがあると、我慢せずにすぐにコミュニケーションをとるようになったのです。
これまでは、不満があっても爆発するまで言えなかったのですが、すぐに言い合える関係になれました。
どちらかが不満を抱えてしまうとうまくいきませんから。
月1になったおかげで、不満を抱えるリスクを互いに理解し、ほんとうの意味で腹を割って話せる恋人になれました。
結婚前にこのような関係になれて本当によかったです。
恋愛をゆっくり進めるメリットもあります
恋愛をゆっくり進めることには、下記3つのメリットがあります。
- 信頼関係の築きやすさ
- お互いの個性を尊重できる
- 自分のことが理解できるため、成長につながる
特に、真剣に交際している場合はゆっくり進めたほうが結婚しやすいので、参考にしていただければと思います。
詳細は下記でまとめています。
社会人の恋愛はゆっくり進めた方がいいの? 社会人の恋愛は焦らないほうが成功しやすい? このような悩みを解決します。 [afTag id=740] 社会人になると、恋愛をどう進めていけばいいのかわからな[…]
世の中の社会人カップルはどの頻度で会うの?
それでは、世の中の社会人カップルはどのくらいの頻度で会っているのでしょうか。
気になったので調べたところ、マイナビウーマンが下記の調査をしていたのでご紹介します。
- 1位「週1~2日」54.5%
- 2位「月に3回」10.9%
- 3位「毎日」10.0%
- 4位「月に2回」8.2%
男性が彼女と会う理想の頻度は、週に1~2回だそうです。
では、女性が彼氏と会いたい頻度はどうなのでしょうか。
つまり、男女ともに週1~2回の頻度で会いたい人が多いというわけですね。
互いに週1~2回の頻度で会いたいと思っているなら、そのくらいの頻度で会っているカップルが多いといえそうです。
社会人になると仕事や家庭、友人関係など忙しい日々が続きますが、その中で大切な恋人とどれくらいの頻度で会うべきなのでしょうか。 この記事では、「社会人カップルのデート頻度の現状」や「週1〜2回デートするメリット」、そして男性と女性の理想[…]
遠距離じゃないのに月1でしか会えない社会人で長続きするカップルの特徴
実際に、遠距離じゃないのに月1でしか会えない経験をしたことで、頻繁に会えないのに長続きする社会人カップルの特徴がわかったのでご紹介します。
そう、不満がたまるはずなのになぜ長続きできるのか、その秘訣がなんとなーく理解できたんです。
あくまでも僕たちの主観ですが、参考にしてください。
互いにプライベートが充実している
頻繁に会えないのに長続きするカップルの特徴1つ目は、互いにプライベートが充実していることです。
恋人との関係以外に、プライベートが充実しているからこそ、寂しさが紛れるんですよね。
- 趣味
- 友人との遊び
- 家族との時間
- 副業
上記のように、恋人との時間以外にも、時間の使い方は無数にあります。
恋人だけが「プライベート」ではないからこそ、会えなくても充実しているというわけです。
互いに依存していない
頻繁に会えないのに長続きするカップルの特徴2つ目は、互いに依存していないことです。
依存先が恋人以外に複数あるというわけですね。
会う頻度が減ると、依存度が高い関係ではストレスが生まれやすくなります。
しかし、月1で会うカップルは、お互いの個々の時間や空間を尊重し、それぞれが自立した人間であることを大切にしているんです。
これによって、デートの間に求めすぎず、お互いの成長と自由をサポートする環境がうまれています。
問題が発生したら話し合える関係を築けている
頻繁に会えないのに長続きするカップルの特徴3つ目は、問題が発生したら話し合える関係性を築けていることです。
コミュニケーションの重要性はどの関係においても変わりませんが、月1でしか会えないカップルは特に、問題が起きた際にオープンに話し合える能力を持っています。
小さな不満や誤解が積み重ならないよう、困難が生じたらすぐに解決策を模索し、お互いをサポートする姿勢が見られることが長続きの秘訣です。
お互いに尊重している
頻繁に会えないのに長続きするカップルの特徴4つ目は、お互いに尊重していることです。
頻繁に会えないからこそ、お互いの存在や意見を尊重することが大切です。
感謝の気持ちを忘れず、お互いの時間や努力を尊重する姿勢が、関係をより強固なものにします。
お互いが忙しい日々を送っている中で、相手への配慮を忘れず、感情的なバランスを保つことが大切です。
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遠距離じゃないのに月1で十分という人の心理
カップルの関係性は、人それぞれ異なるペースやニーズに基づいて成り立っています。
中には、遠距離関係ではないにもかかわらず、月1回のペースで会うことを十分と感じる人もいますよね。
ここでは、彼ら彼女らの心理に迫りながら、その背後にある要因を探ってみましょう。
趣味などの恋愛以外が充実している
彼らが月1回の頻度で会うことを十分と感じる理由の一つは、彼らの個々の生活が恋愛以外の活動で充実していることが挙げられます。
恋人との関係だけが全てではないがゆえに、月1でも十分満たされているというわけです。
趣味や興味を追求することで自己成長を感じ、それがカップル関係にもポジティブな影響を与えていると感じている人もいるでしょう。
このような人々は、一緒に過ごす時間を特別なものと捉え、頻繁に会う必要性をあまり感じない、というわけです。
友人と遊ぶことが多い
友人たちとの関係も大切にしている人々は、月1回で十分と感じることがあります。
恋人と過ごすより、友人と過ごす方が気楽で楽しいと感じているからです。
とくに男性は、女性と過ごすよりも一緒にバカができる同性の友人と過ごしたいと考える人が少なくありません。
友人との時間も充実しているため、カップルの時間はあくまで特別なイベントとして位置づけられている人もいるでしょう。
友人たちとの楽しいひとときも幸福感をもたらすため、恋人と会う頻度は、量より質を重視している可能性があります。
仕事が忙しい
仕事が忙しくて恋人との時間を作れない人もいます。
年収が高くなればなるほど多忙ですからね。
それゆえ、仕事が忙しい人々は、月に1度の会う頻度がちょうど良いと感じることがあります。
彼らは忙しいスケジュールを調整しながらカップルの時間を確保しているのです。
家族の時間を大事にしている
家族との絆を大切にする人々は、月1回の会う頻度で十分と感じることがあります。
家族との時間も愛情と幸福感をもたらすため、彼らにとってはカップルの時間だけがすべてではないのかもしれません。
このような人々は、家族やパートナーとのバランスを重視していることが考えられます。
副業をしている
副業を持つことで忙しい人々は、月1回の頻度で会うことを適切と感じることがあるでしょう。
近年、物価高や税金高、給料の減少を背景に、副業を持つ人々が増えています。
副業を追求することで、経済的な安定感や達成感を得ることができますが、時間の制約が生じることもあります。
副業は「起業」と同じですので、カップルの時間を作れない人もいるでしょう。
あまり恋人のことが好きではない
中には、恋愛に対する価値観や感情が他の要素よりも後退している人々もいます。
今の恋人に不満があったり、もう好きではなくなってしまったパターンです。
好きでもない人とは、月1ペースでも充分であり、あまり頻繁に会う必要性を感じないのかもしれません。
そのほうが、お互いにとって時間を無駄にしないですみますし、傷も浅く抑えられます。
そもそも出会いがないという方にはマッチングアプリの活用がおすすめ
社会人になってから、恋愛の仕方や進め方がわからない…そもそも出会いがない、となる方は少なくありません。
学生時代は恋人が途切れなかったのに…と絶望している方もいるでしょう。
職場での出会いには限界があります。
マッチングアプリは抵抗があるかもしれませんが、20代の半数以上が使用経験があるというデータもあるので、出会いがない方は活用をおすすめします。
20代~30代の真剣交際を求める社会人におすすめ:Pairs
Pairsが向いている人
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- 男性3700円~、女性は無料
- はじめてマッチングアプリを使う方
- 真剣にお付き合いする恋人を探している方
- 結婚相手を探している方
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30代・40代・50代の結婚したい社会人なら:マリッシュ
マリッシュが向いている人
- 30代、40代、50代の男女
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- 再婚相手を探している人
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- 相手のアプリ利用目的や細かいプロフが気になる人
遊び相手がほしい社会人なら!:イククル(18禁)
イククルが向いている人
- 20代~50代の男女
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- バツイチ、シングルマザー
- 未成年と問題を起こしたくない人
- たくさんの人とすぐに出会いたい人
- コスパを重視する人(お得な増量キャンペーンあり)
- 好きな時に自分のペースで利用したい人
もっと詳しく知りたい方は、社会人におすすめのマッチングアプリを年代別で紹介!選び方と注意点もでまとめているので、参考にしてください!
マッチングアプリの選び方や注意点、使い方をまとめています。
社会人になってから全然出会いがない・・・ 恋愛未経験の社会人だけど、恋人がほしい 自分におすすめのマッチングアプリが知りたい! このような悩みを解決します。 [afTag id=740] 働く大人に[…]
遠距離じゃないのに月1でしか会えないって付き合う意味ある?寂しい時の対処法
遠距離関係でないにもかかわらず、月に1度しか会えないという状況に直面するカップルにとって、その関係が続ける価値があるかどうか疑問を感じることはあるでしょう。
ここでは、月1頻度での会うことについての考え方や、寂しい時に役立つ対処法を探ってみましょう。
正直に寂しいと伝える
まず大切なのは、寂しさを素直に相手に伝えることです。
コミュニケーションは関係を深めるための鍵であり、寂しい気持ちを共有することでお互いの感情を理解し合うことができます。
遠距離関係でないからこそ、対面でのコミュニケーションが難しい場合でも、メッセージや電話などで心の距離を縮める努力が重要です。
自分は寂しいと思っている、あなたはどうなの?と正直に聞いてみてください。
恋人以上になりたいなら、価値観の確認はここですべきでしょう。
相手の気持ちや考えを聞く
月に1度しか会えない状況に不安や疑問を感じるなら、まずは相手の気持ちや考えを聞いてみましょう。
どのような理由でこの頻度を選んでいるのか、どのようなメリットやデメリットを感じているのかを知ることで、お互いの立場を理解し合うことができます。
もしかしたら、恋人にも事情があるのかもしれません。
もしかしたら、同じように寂しいと思っているかもしれません。
それぞれの意見や希望を尊重しながら、共通の理解を築くことが大切です。
他のカップルと比べない
周りのカップルがどのような頻度で会っているかに囚われてしまうことはありますが、重要なのは自分たちの関係性です。
他のカップルと比較することよりも、お互いが満足し、幸せを感じる関係を築くことが目指しましょう。
頻度よりも質を重視してもよし。
質よりも頻度を重視してもよし。
お互いに合ったペースで関係を育てることが大切です。
会う理想の頻度を探す
月1頻度での会うことに不満を感じる場合、お互いにとって理想的な頻度を探ることも一つの方法です。
お互いのスケジュールや生活スタイルを考慮しながら、将来的な目標や計画を共有してみましょう。
その上で、どのくらいの頻度で会うことがバランスを保ちつつ幸福感を高めるのかを考えることが重要です。
恋人以外の時間を大切にする
月1頻度での会うことが少ないからこそ、個々の趣味や興味に時間を割くことも重要です。
なぜなら、依存している関係性になると、それ以上の発展はリスクになることがあるから。
共依存というやつですね。
メンヘラになって、うまくいかなくなるカップルを数多く見てきました。
恋人以外の時間を充実させることで、お互いに新しい刺激や成長をもたらし、関係性に新たな魅力を加えることができるでしょう。
その結果、会う頻度が少ないことをカバーする要素が増え、寂しいと感じにくくなることもあります。
社会人になると、恋愛においてドキドキする機会が減ることがよく言われますが、それは必ずしも悪いことではありません。 大人の恋愛には独特の魅力があり、安定感や落ち着きを求める人にとっては魅力的なものでもあります。 とはいえ、恋愛とい[…]
まとめ:遠距離じゃないのに月1は寂しい?不満はためないように
遠距離じゃないのに月1でしか会わない社会人カップルは、多いと思います。
社会人は時間が少ないですし、趣味や家族、友人との時間もありますからね。
恋人だけに時間を避けるわけではありません。
仕事の都合もあるでしょう。
実際に月1でしか会えない状況を経験していえることは、会いたいのに会えない状況を乗り越えた先に、さらなる幸せが待っているということです。
寂しいですよね。
付き合っている意味がないと思うこともありますよね。
でも、そこを二人で乗り越えた先に、幸せがあります。
苦しいかもしれませんが、神様がくれた試練だと思って、ぜひ二人で一緒に乗り越えてほしいです。
今回は以上です。